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2015年5月12日 (火)

かのこ編みのバネポーチと小さき人の楽しみ

GW中、いつもの公民館でのサークルに、生徒さんのお嬢さんが、編み物を習いに来てくれました。

昨年から編み物を習い始められたお母さんを見て、小学生のお子さんも、手芸に興味を持たれたそうです。

お母さんから手ほどきを受け、棒針でメリアス編みが上手に編めるようになりました。


真っすぐ編むだけでなく、違う物が編んでみたい・・・とのこと。

頑張ってかぎ針にも挑戦したMちゃん。

Dsc_0162

Dsc_0161

かのこ編みのバネポーチを編んでもらうことにしました。

上手に表編みと裏編みを編まれてました。
お母さんのご指導が、ちゃんと身についていて、すごいなあ~~。

私も最初に手ほどきを受けたのは、家族でした。

私の場合、祖母ですが、Mちゃんと同じ年頃の頃、いつも編み物していた祖母から、かぎ針を教えてもらったのが始まりでした。


外遊びをほとんどしない、家で一人遊びばかりしているような子だったので、なかなかうまくなれないかぎ針編みにも、熱中できたのかもしれません。

あまりよく覚えてないのですが、その頃、小さなお守り袋や、お人形の服を編んだ記憶が残ってます。



友だちと遊ぶこともありましたが、ほとんど家にいたような気もします。

友だちといる記憶より、ひとりでいる記憶の方が鮮明です。


子どもは、友だちと外で遊ぶものだと、そうお考えの大人は多いと思いますが、ひとりが好きな子もいますし、わけがあって友だちと遊べない子もいます。


今は慣れましたが、息子が保育所へ通ってる頃、砂場でひとりで遊んでいる姿を見ることが多かったので、かなり心配した時期がありました。

お友だちとトラブルになる事はほぼなかったですが、いじめられていないか、どうして友だちの輪の中に入っていけないのか、砂場で一人遊びをする息子を見ながら、様々に悩みました。


でも、ある日、当時の担任の先生が、
「私は、外で友だちと駆け回って遊んでた方なので、Tくんの気持ちはわからないです。」
と言われた時、ひとりで、ぼーっと窓の外を眺めている自分の幼い頃の姿が突然思い出されて、
「私は、わかります。私も、Tのような子どもでした。」
と、気づいたら話してました。

それから、徐々に、息子がひとりでいることが、気にならなくなっていきました。




そういう子もいるのです。

そんな子や、あんな子や、いろんな子がいて、世界は成り立っています。


でも、ついつい、お友だちと仲良くしなさい・・・と、小さな子に声をかけがちです。


小さな私の場合、好んで一人でいたのか、それとも、うまく友だちと係れなかったからなのか、今となってはよくわかりません。

どちらも当てはまっていたのかも。


ただ一つ言えることは、

友だちとうまく係れない自分は、ダメだ。


という罪悪感だけは、植え付けられていたな・・・ということは、わかります。

そのことで、中・高生になった頃、かなり辛い思いをしました。

大人になってからも、同じでした。



友だちとうまく係れず、友だちも少なく、ひとりでいる時間が好きな自分を、自分自身が、許してやって、

それで、初めて、楽になり、自由になれました。


つい最近のことです。
長くかかりましたね~~(笑)




自分の中のインナーチャイルドを癒してやってから、息子との関係も少し変わってきました。

教え諭す親から、見守る親へ。

まだまだ、なかなか、見守れない親ですが、そんな自分もまた、うんうん仕方ないね~~と、自分で慰めて・・・。




話が、どんどんそれましたが、

言いたい事は、

一人遊びも悪くない・・・ということ。


子どもが持つ力は凄いです。

親がこうあって欲しい・・・なんて期待する想いなんて、吹っ飛ばす力を持っています。


なかなか上手に編めなかった物も、ひとりで、もくもくとやり続けて、なんとか編めるようになるもんです。

黙って見守る。
困った時に助け船を出す。


親がやれることは、こんなことぐらい。


自分の足で立って、歩いて行かなければ、ならないのですから。










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コメント

ほんとですね^^

1人でも。
皆といても。
どんな状態でも。

自分を許してあげていたら、自分以外の人も許せますね♪

子どもって、大人にそれを教えてくれてるんだなぁ(*^_^*)

望ちゃん。

そうですね。
子どもは、本能で生きてる分、いろんなものを見せてくれます。
そもそも、ちゃんと自己肯定感が育っていれば、自分を許すなんてめんどくさい作業も必要ないわけです。
もとより許されてるわけですから。
よけいなものを、植え付けない・・・というのは、ある種の親にとっては大変難しい事です。
でも、いくつになっても、いくつからでもやり直せる・・・って、素晴らしいよね。

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