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2014年6月30日 (月)

編み手の一人だという事を思い出す

時々ぶち当たる、「編み物の仕事は、本当に自分に向いてるのか??」という疑問。

たいていの場合、そういう時は、仕事がうまくいってない、もしくは、他人に何か言われた、というネガティブな状況で思い悩むことが多いですが、特に問題が起きていないにもかかわらず、「あ~もういいかな~」と落ち込むことがあります。

考えてみれば、そういう時も、結局は、「自分は認められてない。」と、自意識過剰になってる事が多い。

いつか、何かのタイミングで、そんな受け取らなくていいネガティブを、勝手に受け取ってるわけです。

以前は、無理にでも、そういうネガティブを跳ね返すべく動き回って、あげくに疲れて投げ出す→どうでもよくなる・・・という事を繰り返してたんだけど、最近は、無理に跳ね返さず、そういう状況も楽しんでると、どういうわけか、その時に必要な言葉や出来事に出会うようになりました。


跳ね返すというような労力を使うのも面倒になってきた・・・というのが本音かも、ですが。



で、このところやってきていた、この「もうやめっちゃてもいいですか~~」という厭世的な気分を一掃できそうな記事に出会えました、今朝。


時々お邪魔してる この方 のところから

コチラ へ飛んで、なんかもう、落ち込んでた気分もぶっ飛んじゃいました。



編み物を教える・・・という仕事をしていると、こういうご時世ですから、「手編みより安くて垢抜けたものがいっぱいある。」というようなご意見を聞いたり、私がやってることは、仕事ではなくボランティア活動かな・・・と思ってしまうような出来事にあったり、もちろん、自分が、もっとお仕事としてシビアになれば解決するだけのことかもしれませんが、そもそも、そんな心無い言葉にいちいち傷つくほど情けない根性しか持ってない人種の私が、そんなにシビアに商売魂出せるならとっくに出してるわい・・・って。


そう思ってみたり・・・。



自分を鼓舞するのも、結構疲れるわけです。

もともと、自分に一分の自信もなかったような人間ですから、これでいいのか、こんなことしてていいのか・・・と常に自問自答を繰り返してました。


どこかで、誰かが、今日習って帰ったことで編めなかったところが編めるようになって喜んでくれているかも・・・というような、何か人の役に立ってる、と思える事で、自分のモチベーションを上げてきたところもあります。


役にたちたくて、喜んでもらいたくて、自分に足りないとこを足すために勉強してきて、そのことは何ら間違いではなかったと思うけど、でも、それだけじゃ満足できない、そんな気がする。
どこまでいっても、自分に満足できない気がする。

だから、時に迷うんだ。



私も、一人の編み手であることを、私は忘れていた気がします。

編み物を仕事にして、プロになったんだから、楽しみばかり追求できない・・・と思っていたけど、楽しんでよかったんだ。
楽しまないといけなかったんだ。
本当に楽しむことを忘れていたんだ。

楽しもうね、楽しんでね・・・と人にはさんざん言ってきたのに。



生徒さんに喜んでもらうのも、私が作った物を手にして喜んでもらうのも、自分が作りたい物を作って喜ぶのも、全て私の喜びであり、楽しみです。

製作過程や教室運営で、楽しくない事も当然おきるけど、どこに価値を見出すか、私自身がぶれなければ、大丈夫。
編み物を楽しむことを忘れなければ大丈夫。


大切なことを見つけ出せてよかった。

気づかせてくれた全ての言葉に、感謝です。


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