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2012年1月 3日 (火)

「家族」という名の甘え

今日は、私の実家へお年賀に行ってきました。
子どもが生まれるまでと、生まれてから数年は、1泊して、夜は大宴会だったのですが、ここ数年は泊まらずに帰るようになり、私は飲まず(飲みたいけど・・・)運転して帰宅するので、気分的には宴会ではなく、ただの夕食。。。

実家のある港町は、観光の町でもあるので、お正月でも、町並みマップを片手に歩いている観光客を見かけます。
今日もちらほら歩いておられました。
「いいなあ~。一度でいいからお正月に旅行してみたいもんだ!」
と私がため息まじりにつぶやくと、
「何を言うとるん・・・」
と、旦那の低い声。えっ、これって禁止ワードだったの??とちょっとビクってると、
「一度と言わず、何度でも行こうじゃないか!!」
・・・ですと。

期待しとるよ、父ちゃん!!


さて、以下は、今日の実家での小宴会での出来事。
感じた事を長々と書くことになりそうなので、興味ない方はすっ飛ばして下さい。


実家に午後着いた私たちは、墓参りして、子どもの頃から初詣に行っている神社へ参り、その後は、父母、弟家族と、ちょっと早めの夕食。
待ちきれなかった(?)らしい、のんべの父と弟は、夕食が始まった時にはすでにいい気分。
鍋奉行よろしく、あ~だ、こ~だ、とうるさいので、段々腹立ってきた私。(飲めないし・・・)

特に弟は、自分の家族に対しても、あ~しろ、こ~しろ、が多過ぎで、余計に鼻についてしまって、ちょっとした受け答えがどうも支配的な物言いになっていたらしく、そこらへんが酔っ払いめは、気に入らなかったようで、
「お前はいつもエラそうな言い方しやがって!!!」と、すご~くイヤそうに怒っていました。私に対して・・・

途中から、あっこれは、同じ土俵に立ってるな・・・と思ったので、「子どもの喧嘩」はやめにして、(この辺しらふなんで冷静になれた。)反論は一切しなかったんですが、こういう、どうでもいい言い合いを、繰り返してきた家族だったなあ~と、ある意味感慨深いものがありました。

お前があ~言った。
あんたがこうだから、こうなった。
だからお前はダメなんだ。
そうやって私(ボク)ばかりを責める。
どうせ、~~だと思ってるんだろう。

こういうセリフの応酬。
疲れます。

そこに、自分はどう思ったか、どう感じたかという自身の気持ちを表す言葉はなくて、相手をなじる言葉ばかり。
こういう会話は、ある時まで、我が家なりのコミュニケーションだと思っていたんですが、それは全くの間違いだと、ようやく気づき、今では、これは家族全員、コミュニケーション障害じゃないかと、疑うようになってきました。
そうかどうかは、専門家ではないので、言及はここでは避けますが、どちらにしても、こういう会話の生まれる根本にあるのは、
「自己肯定感がなく、自分に自信もなく、他人はもとより、家族にさえも心許すことができなず、そんな自分をわかってくれない、と常に怒りをおぼえている。」
そんな思いでしょうか。
要するに、かなりゆがんだ、しかも自覚のない「甘え」なのです。

もうおひらきにしましょう・・・という頃になって、
「あ~そうなん。あんたも大変だね~」
と、弟に言ってやればよかったんだ・・・と気づきましたが、時すでに遅し。
敵は、かなりの酔っ払い。
私が何を言っても気にくわぬ、といった状態なので、もう、黙るしかありませんでした。

甘えを受け止めてやれなかった私もまた、同じ自己肯定感のかけらもない人間でしたから。

つくづく、ほんまもんの、機能不全家族、だなあ~と実感した夜でした。

こう書くと、とても嫌な思いをしたように受け取られるかもしれませんが、今夜の私は、飲んでなかったためか、冷静に受け取れましたし、幸いにも同じ土俵に上がることだけは避けられたので、傷つくこともなく、ただ少し後悔を残すことにはなりましたが、以前に比べれば格段に大人の対応ができたと、自分を褒めたいと思っています。

ただ、やはり、あの場所にいると、何と表現したらいいかわからない、淋しさというか、嫌悪感いうか、そんな心が穏やかではいられない思いに襲われます。
これは、いつか、消えてなくなるのでしょうか・・・
全ての怒りを吐き出してしまうまで、続くのでしょうか・・・
嫌悪感は小さくなって行くとしても、淋しさだけは延々と続くような、そんな気がします。

でも、その淋しさは、私の家族や友人たちとのふれあいの中で癒していけたらいいな・・・
そう思います。

今年もまた、家族サポートの会の活動、頑張りますよ。
私のような思いをしている人たちに、ほんの少しでも力になれれば、嬉しい。。。


家族サポートの会は、子育て支援のみならず、様々な苦しい思いを抱えた人たちを支援する自助グループです。



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コメント

改めて。。明けましておめでとうございます(*^.^*)

そして・・しみじみと読ませてもらったのよ。。
生まれ育った家族と、嫁に行った先の家族と
自分が作った家族と・・
家族って、血の繋がりなのかしら?
それとも、情の繋がりなのかな?
人として。。血縁として。。
社会を生きていくための安らぎの場を
求めているのか、建て直す場として吐き出し
ていくのか。。。
なんてね・・こんな分析したって血の通ってる
人同士の集まりだものね。。いろいろな思いと
ストレートな言葉と遠慮と思いやりと。。
こんなこと悩めるのも、相手がいるからなのよね。。
だから、思うの。。
人としての触れ合いだけは大事にしたいって。。
それがたとえ、後味が悪くっても。。
人を一人にしちゃあいけないって。。
とっても、深いお話をありがとう。。

弟さんとの関係のちょっとした寂しい感覚・・
私もいるから、なんとなくわかる・・わ。
今年も、前を向いて厚みのある人になりたいわよね。。
がんばりましょっ!!!
今年も、やっぱり、taeneeさんの飛躍に期待よーshine

杏湖さんへ。
ひとりよがりで、なおかつ正月早々に重い話にお付き合いいただきありがとうございます。そして、暖かいお言葉、身にしみます。
そうですよね、相手がいればこそ・・・。
昨夜は、自分の血の繋がりの醜さと、自分の嫌な部分をよくよく見た・・・った感じでした。
そういう時は、そうでない人たちの中に帰りたくなります。
私の家族だったり、友人だったり・・・。
厚みにある人に、私もなりたいです。
かなり、薄っぺらいので・・・coldsweats01

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