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2011年5月

2011年5月30日 (月)

細編みの円の編み方と帽子の編み方・追記

昨日は、台風の影響で凄い降水量でした。私の住む地域は、幸い風はたいしたことなかったのですが、季節外れの台風に戸惑いますね。
今日は、台風一過、爽やかな晴れの天気です。

さて、昨日の記事で書き忘れた事があるので、追記しときます。
ニットでブリム(つば)のある帽子を作る時、クラウン(側面)とブリムの境目がだんだんと伸びてきます。
それを避けるため、クラウンの編み終わりの目に1段引き抜き編みを編んでおくと、伸び止めになるので型崩れせず良いのですが、今回のリーフィーは伸びが全くない和紙の糸なので、引き抜くことで伸びのない被りにくい物になる危険性もあるな~と思い、引き抜きなしで編みました。
しかし、出来上がってから、やはり気になったので、紐を編んでクラウンの最終段の松編みの穴を利用して紐を通しリボンに結びました。
子どもの帽子の場合、このリボンで調節することで大きさの自由がきいて、成長しても被れるという利点もあります。

それから、細編みで円を編む時のコツを知りたいと、ご質問を頂きました。

立ち上がりの位置が斜めにずれて目立つ・・・ということですが、円を編む時のように表だけみてぐるぐる編む場合、1段編めたら、最初の目に引き抜き、立ち上がって次段に進む・・・という手順でやると、どうしても立ち上がりが斜めにずれていきます。

P5260165

このスワッチもそうなっています。
糸がつながっている位置が立ち上がりのとこですが、そこも増し目をしてある所も斜めにずれ、風車のようになってます。
これには理由があって、かぎ針編みの特性なのですが、要するに表から見てグルグル編めば、誰が編んでも立ち上がりの位置がずれて見えるのです。

引き抜く位置を間違えていないのであれば、問題ない、わけです。

袋物の底のように目立たない所ならこのやり方で問題ないと思いますが、しかし、帽子のように、この円が丸々見えるところにくる場合、できるだけ目立たない方がいい・・・と思います。
そういう時には、引き抜き・立ち上がりをせず、なおかつ、増し目の位置も前段とは違う位置ですることで、↓このように目立たなくなるのです。

P5260166

もう少し詳しく書きます。

わの中に7目入れて編み始め、

P5300172 (1段目)

2段目に進む時、引き抜き・立ち上がりをせず、1段目の最初の目に細編みを編みます。

P5300173

段と段の境目がわかりにくくなるので、1段目から2段目にいく時に、別の糸を糸印としてはさんでおくとよいでしょう。

P5300174

2段目は、前段の目に2目づつ編んでいきます。

P5300175

2段目が編み終わりました。
7目増え、14目になっています。
3段目に進む前に、糸印の糸を抜いて、またはさみます。

P5300176

こうして、引き抜き・立ち上がりをせず、ぐるぐる編みます。
トップの最終段だけは、引き抜いて終りにして下さい。
(クラウンも細編みで編む場合は、そのままぐるぐる編んで大丈夫です。その場合は、最後の所だけは引き抜いて終りにして下さい。)

糸印のやり方は、昔どなたかに教えてもらったものですが、リングを使うなど他のやり方もあるかと思います。皆さんもご自分でわかりやすいやり方でやってみて下さい。

どうでしょうか?
編み物教室だと、実際に編んでみることができるので、そんなに難しいことではないのですが、こうして、文章にすると、何だかものすごく難しく感じられるかもしれませんね。
初めて、かぎ針で円を編まれる方は、引き抜き・立ち上がりをして、前段と同じ位置で増し目をするやり方で、ともかく一度円を編んでみること・・・をおすすめします。
何度か円を編んだことがある方は、一度上記のやり方に挑戦してみて下さい。

それから、表からだけ見てぐるぐる編むと、どうして立ち上がりの目がずれていくのか・・・。
これは、四角い物を表・裏と編んだ時には真っ直ぐなるのに、例えば袋をぐるぐると表側だけ見て編むと斜頚することと、理由は同じなのです。
かぎ針の目の特性によるものなのですが、これについては、いずれまた。
斜頚させないためには、袋物をつなぎなしでぐるぐる編む場合、表側からだけで編むのではなく、表から編んだら、次段は引き抜いたら裏返して裏から編むと斜頚しない・・・ということを覚えておいて欲しいです。

長くなりましたが、プチレッスンひとまず終了。
ティッシュ・ケースのプチレッスンはもう少しお待ちくださいね。

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2011年5月29日 (日)

リーフィーの帽子の編み方・その2

入梅後、ず~っと雨です。台風の影響もあるでしょうが、まだ5月なのに、雨ばっか。加えて、気温も低い。寒がりの私は、本日、薄手のフリースを着ています。
このまま梅雨が続いて、梅雨明けしたら一気に夏なんだろうか?
なんだか、初夏の爽やかな季節が、今年はなかったような気がする。
これは、遣らずの雨なんでしょうかね・・・

さて、リーフィーの帽子の編み方の続きです。

Photo

クラウン(側面)の部分は、増減なしで編みます。
段数は糸にもよる(ゲージによる・・・ということですね。)ので、寸法でだいたい6cm~7cm。
ただし、頭の形は人それぞれなので、ご自分のお好みの帽子を計ってみるとか、クラウンが編めたところで被ってみるとかして、決めるのが一番だと思います。
ちなみに画像の帽子は、子供用で、6cm・6段です。

模様の編み図

P5290171

手書きしかできないので、見え難いと思いますが、お許し下さい。
引き上げ長編みの松編み。

クラウンが編めたら、続いてブリム(つば)を編みます。
ブリムは、増し目をしながら編みますが、ここも、デザイン(つばの形)によって増し目の数が違いますが、ここでは一般的に覚えやすい増し目のやり方をご紹介します。

トップの部分と同じく、作り目だった7目(作り目が6目の時は6目)を1段の中で分散して増やします。
画像の編み図の上の部分に書きましたので、参考にしてみて下さい。

もう少し詳しく書くと・・・
クラウンを編み終わった時点での全体の目数を7等分し、例えば全体が70目なら、9目(10目-1目=9目、増やす位置の目を入れて10目)編んだら1目増やし、9目編んだら1目増やし、を7回繰り返します。
その次の段は、前段で増えているので、増し目と増し目の間が1目増え10目ということになります。

ブリムの部分は、できるだけ前段の増し目の位置とずらす方が綺麗だと思います。
編み図にその辺のことも書いてますので、やってみて下さい。

ブリムの段数も、お好みで・・・。

この作品は最終段を増し目なしで編んでいます。増し目しないと反り返るので、それもお好みで。
最終段に続いて、縁編みとして、バック細編み1・鎖1をぐるり編んで出来上がり。

どうですか?
説明が不十分なところもあるかと思います。
わかり難いところは、コメント欄で質問してください。
できる範囲でお答えします。

次回の手編みプチレッスンは、ティッシュカバーの編み方。
やっと編み図を書く時間がとれたので、こちらも編み図公開です。

では、帽子が編めたら、見せて下さいね。
私の編み図で編んでもらえたら、本当に嬉しいですし、出来上がった帽子を是非是非見てみたいです。

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2011年5月26日 (木)

リーフィーの帽子の編み方について

先日のリーフィーで編んだ夏帽子の記事へ、kuuzaemonnさんから掲載本を教えて欲しい・・・というコメントをいただきました。
しかし、これ↓私が適当に編んだ物なので、編み図はありません。

Photo_2

記事にした時に、ちゃんとその事を書けばよいものを、気がきかなくて申し訳ない事をしました。

でも、これ、「トップから細編みで編む帽子」の編み図さえあれば、そんなに難しくないので、本日、編み方をプチレッスンします。
久々の、『手編みのて・プチレッスン』

編み図は載せませんので、申し訳ありませんが、「トップから細編みで編む帽子」の編み図(本)をご用意くださいね。
糸は、リーフィーでもエコアンダリアでも、その他の糸でも、毛糸でもなんでもOKです。
ただし、帽子にするには、あまり細過ぎない物がよいです。ある程度のかっちり感を出すには、使用かぎ針が6/0~7/0号程度の糸の太さが適していると思います。

お手持ちの、「トップから細編みで編む帽子」の編み図通り、分散増し目をしながらトップを編みます。
段数は、糸によって(ゲージによって)違うので、寸法を基準にして下さい。
大人の女性用(標準頭周り56cm)で、トップの円の直径・17~18cmが目安ですが、ご自分の頭周りの寸法にもよりますし、デザインによっても直径は変わってきます。
ちなみに、私がお気に入りのサイズは、トップの直径19センチと少し大きめ。
画像の帽子は、子ども用なので、16センチです。

分散増し目の説明もしておきます。
細編みで中心から円に編む場合、6目か7目を中心にして編み始め、最初の目数の倍数で増えていきます。
ここでは、画像の帽子と同じ7目で説明しますが、1段目 7目→2段目 14目→3段目 21目・・・というふうに、7目づつ増やします。

編み図によっては、同じところで増し目をしてあるものと、前段とは違う位置で増し目をしてあるものと、やり方が違うことがあります。
また、段の終りを引き抜き次段の初めを立ち上がってあるものと、引き抜き・立ち上がりをせずにぐるぐる編んであるものとあります。

P5260165
↑同じ位置で増し目すると、このように風車みたいな線が入ります。

P5260166
↑増し目の位置をずらすことで、角は目立ちません。

どちらでもよいのですが、出来上がりがきれいなのは、前段とは違う位置で増し目をし、引き抜き・立ち上がりをしないぐるぐる編む方がよりきれいです。
しかし、初めて細編みで円に編まれる方は、前段の増し目と同じ位置で増し、引き抜き・立ち上がりをした方がわかりやすいと思います。
画像の帽子は、前者のやり方です。増し目の位置も、段の境目も目立っていないかと思います。

それから、注意点がもうひとつ。
円を平らに編むには、正しい細編みが編めることが前提です。
増し目の数もあってるのに、おわんのように丸まったり、反対にフリルが出て波うってるようになってしまう時は、細編みの足が、前者は高さが高すぎ、後者は足が低すぎるということになります。
以前も書きましたが、細編みは、例えば20目を20段編んだ物が、正方形になっていれば正しい細編みが編めているといえます。

欲しい寸法まで編めたら、続けてクラウン(側面の部分)を編みますが、クラウンは増減なしで編むので、少し気が楽です。

・・・で、少々疲れたので、今日はここまで。
丸いきれいな円ができましたか~?
クラウンとブリム(つばの部分)はまた今度。

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中国・四国・近畿が入梅したそうです。
例年より10~12日ほど早いそうですが、梅雨明けも早いんだろうか?梅雨の中休みがあるんだろうか?それともず~っとジメジメなんだろうか?

天候ぐらい、順調であって欲しいと、節に願う!!

2011年5月25日 (水)

リーフィーのバック完成

デパートから帰って(ふ~、疲れた・・・)本日2度目の更新です。

昨夜、珍しく編み編み頑張って、リーフィーで編むバック完成しました。

Photo

コサージュは仮付け。

パピー・リーフィー 754番 2玉ちょい使用
6/0号かぎ針
参考本 毛糸だまNo.137 2008年春号

毛糸だまの作品とまるで糸も針も違うので、目数・段数は変えてあります。
持ち手も少し短くしました。

先日も書きましたが、やはり7/0号の方が編みやすいです。
全体のアイロンはまだですが、試しにこわごわスチームかけてみたところ、あまり変化がみられなかったので、今度はじっくり時間かけてアイロンしてみるつもりです。

P5250162
内布と口の留め具をどうしようか悩み中。
↑お財布と手帳とハンカチ入れた状態ですが、立ってます。
でも・・・

P5250163 かけると、こんな風に伸びる。

P5250164
昨年編んだ、エコアンダリアは、何も入れなくても自立し、提げても伸びない。さすがアンダリア、編むと腕を痛めるだけのことはある固さです。

やっぱり、リーフィーは、内布を張った方がよさそう。頑張って縫おう・・・。(涙)


私は、何故かグリーンのバックが好き。
着る物にこういう色は絶対似合わないんですが、この色目のバック、4~5個持ってます。
洋服ではダメだけど、小物ならOK!って、いつかどこかで、刷り込まれたんですかね?
不思議だ。

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今日はデパートに来てます。

久しぶりに、一人でデパートに来てます。
今、Afternoon Teaでランチ中。私の前の席には、60代?とおぼしき4人組の主婦。
皆さんオシャレで、お持ち物も素敵。
漏れ聞こえてくるおしゃべりの内容も、噂話や自慢話などは聞こえてこない。おしゃれのことや旅の話題で楽しそう。
何だか久しぶりに気持ちの良い中高年の女子グループにお目にかかる。
あ〜、まだこんな常識的な方々もいらっしゃるのね〜!
普段どんな中高年を目にしてるんだ?と思われそう?

あ〜っ、化粧直し始めた!
残念!まっいいか、許そう…って私は何様?
美味しいデザートも頂いたので、私はまたお買い物にうろついてきま〜す!


ひとりランチで手持ち無沙汰だったので、気まぐれ更新でした。

2011年5月23日 (月)

リーフィーで今度はバック

手持ちのリーフィーでバックを編もうかな・・・と思っていたのですが、「毛糸蔵かんざわ」さんで、ちょっとお安くなってたので、買ってしまいました。

P5230158
持ってたリーフィーは、ミックス系の色だけど、単色のが欲しくて、グリーン(754番)と茶色(753番)を4玉づつ購入。
これだけあれば、大きなバックも編めるだろう。

P5230159_2

毛糸だま2008年春号 に掲載のバックが、前から気になってたデザインなので素材は違うけど編んでみることに。

帽子の時は、7/0号かぎ針で編んだんですが、バックなので少しカッチリめに仕上げたいので6/0号で。

エコアンダリアよりは断然編みやすいけど、でもやはりこういう伸びがゼロの糸は、編みにくいし目もそろわない。なるべく目をそろえようとすると速度がノロノロ。
それに、今回はこのまま6/0号で編むけど、やっぱり7/0号の方がこの糸には合ってる気がします。
ちょっと、しんどい・・・。でも、ぐわんばる!


かぎ針のベストはどうしたんだろう?
なんですか、編みかけが山と詰まれてきたようで、細々した物にも手を出してるし、仕上げる順序を今一度整理してみないと、もう頭の中ぐちゃぐちゃ。

机の上も部屋もぐちゃぐちゃ、散らかり放題。
旦那の目が怖い・・・

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2011年5月18日 (水)

バラ祭りと編んだ物

日曜日の話で申し訳ないですが、バラ祭りへ出かけました。

P5150137
我が市で、毎年5月に行なわれる祭りです。
今年はバラの咲き具合はいまいち・・・でしたが、それでもいろんな種類のバラの香りを満喫しましたよ。

P5150150

たくさんの食べ物屋台やパレード、工作などを友人家族と共に楽しみました。
例年は、結構な暑さになるのですが、今年は木陰の風が涼しくて、このまま猛暑とは縁のない夏になればいいのにな~と、祭りとは関係のない事を考えたりしました。

「バラの町・・・とか言うけど、たいしたことない。」
という意見も聞きますが、でも、自分が生まれて住んでる街ですから、一万本のバラ(実際は何本なんだろ?)はやはり綺麗だと素直に思いたいです。
手入れの行き届いた花壇は、作業される方のご苦労もしのばれ、本当に雑草のひとつも見当たらず美しく整備されていました。


さて、変わってはこの2日で編んだ物。
まずは、子ども用の帽子。

Photo

パピー・リーフィーで編みました。
1玉使用。
7/0号かぎ針。

この糸、ご存知かと思いますが、和紙で出来ています。
40gで170mという脅威の軽さ。
1玉で幼児用帽子が編めて、画像の後にちょっと映ってる分だけ残りました。
うちに今、別色が2玉あるので、バック作ろうかなと思ってます。
ただ、この糸、雨に濡れるとどうなるか?ちょっと心配。
どなたか、濡れるとどうなるかご存知の方がいらしたら、教えて頂きたいです。

そして、これ↓

Photo_3

シュシュとタワシ。
6月に、所属してる『家族サポートの会』がフリマに出店して資金稼ぎをするので、その時用にせっせと編みだめ。
当初、被災地へ・・・となんの根拠もなく編み始めたタワシですが、一部は今度のフリマへ出そうと思います。
アクリル糸もシュシュ用の半端夏糸もまだまだた~んとあるので、どんどん編む予定。
誰か手伝ってくれると有り難いんだけどな~~。
(あくまでも、独り言・・・)

7月の初めに、クラフトハートトーカイ神辺店で講師による作家展が行なわれます。
それ用に作品も作らないといけないな・・・とは思っているものの、なかなか思うように進まない昨今。
う~ん、頑張るしかないか!!

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2011年5月16日 (月)

夏帽子とバックハンガー

約一週間ぶりの更新となってしまいました。
ついに今シーズンの稲作も始まり、先週土曜日は籾まきでした。
これから3週間かけて箱苗を育て、6月初めに田植えです。
家族そろって気軽に出かけられるのは、秋の刈り入れ後、ということになります。
でも、今回の震災・津波の影響で、作付けを諦めるしかなかった被災地の農家の方々の無念さを思えば、変わらず田作りできる幸せを思います。
天候が順調で、苦労の少ないシーズンであることを祈ります。

さて、編み物は、あまり進んでいません。
特に、ウエア物はほとんで手をつけられない日々が続いています。

P5120125

帽子。
オーガニックコットンとハマナカ・チャルカで編んだ肌触りの優しいコットン帽子。
長編みと引き上げ長編みだけのベレー風に仕上げました。

P5120127

先週木曜日に、友人のもとへお嫁入り。
いろんな願いを込めて贈りました。
気に入ってもらえたら嬉しいです。

そして、もうひとつ。仕事の見本に作った物。

Photo

バックチャームの中から・・・

Photo_2

出てきた物は・・・

Photo_3

バラのモチーフを付けた・・・

Photo_4

バックハンガーです。
高齢者の教室で講習する予定です。



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季節のせいか、それとも気分のせいか、今ちょっとキツイ原色は使いたくなく、柔らかい色目に惹かれます。
優しいグレーッシュピンクのような穏やかな心根でいたいのに、現実は、カリカリ・イライラ・ブルーな毎日。
更年期かな?
木の芽時だからかな?
いたらない幼稚な自分のせいだと思いたくない、あくまでも利己的な自分。
そんな自分もあんな自分も受け止められない、弱い私。
今日は、どうしようもなく自己嫌悪しています。

2011年5月11日 (水)

残り糸ストール

小物製作はしばらくやらない・・・と言っておきながら、また小物が出来ました。
減目や模様編図とにらめっこが必要な作品は、仕事先へは持っていけませんし、家で落ち着いて編める時しか無理だということも以前書いたと思いますが、要するに、ゆっくり腰をすえて編む時間が取れてません。

なので、何も難しいことは考えず編める物だけが、どんどん仕上がっていきます。

Photo

昨年、残り糸整理に編んだストールが好評だったので、残り糸はいっぱいあるさ~って同じデザインでこれ3本目。
2本目はもうお嫁入りした。

色が大変わかりにくい画像ですが、生成りの濃淡で3種類の糸を使っています。

それから、これ↓。

Photo_2

ネックレス代わりの細めストール。
ラリエットよりはボリュームがあるので、ジャケットの衿もとにも似合うようにシルクとラメの糸を使いました。

今日これを付けて講習に行ったら、生徒さんにも好評だったので、リネンの糸でも作ってみようと思っています。
今週も来週も、じっくり編める時間は確保できそうにないので、不本意ながら小物作成期間継続のもよう。

でも、今月の研修会も控えているし、先々月のテーマ作品だけはそれまでになんとか仕上げたいな~。
夜の編み編み、頑張るかな・・・


昨日から、こちらは梅雨のような雨。
湿度90%もある!!
湿気に弱い私は、そうでなくてもボーっとしてる頭が、輪をかけてぼやけてしまい、どうも考えがまとまりません。
スケジュールを忘れる事だけは避けたいので、一日に何度もスケジュールの確認をするはめに。
そちらを気にしてると、別のところでヘマばかり。

とんちんかんなメールやコメントが私から届きましたら、キャパがいっぱいいっぱいなんだな~とお察し頂き、大目に見て頂ければ光栄です。

やっぱ、夜は早く寝よ。

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2011年5月 8日 (日)

「この国のかたち」再読

久しぶりに読書感想などを。

大震災と原発事故後、日本人は自らの生きるさまを問われているような気がしました。
どのようにこの国を再建すればいいのか。
私たち国民ひとりひとりは、何を覚悟し、何を目指せばいいのか。
特に、原発問題は、日本中に原子力発電所があり、なおかつ、どこで大震災がおきてもおかしくない地殻の上にある国である以上、他人事で片付けられる問題ではないと、思いました。

震災後、日本人の冷静で辛抱強い姿勢に、海外から多くの賞賛をあびる一方、チェーンメールや風評被害、買いだめや買占めなど、不確かな情報に流される不安定さもみえました。
原発事故への政府や行政の対応や、大本営発表並の隠蔽体質に不安感は頂点に達したのではないでしょうか。
政府や東電(大手企業)のいうことは信じられない。だから自分の身は自分で守るしかない。でも、このあふれかえる情報の何をどう信じて行動すればいいのか・・・。

万延と広がる“お国”に対する不信感。

「いつから、こんな国になったのだろう?」
そう思った時、この本のことを思い出し、本棚から引っ張り出して再読しました。

『この国のかたち 全5巻』:司馬遼太郎著(文春文庫)

司馬さんは、戦争中学徒動員で徴兵され、中国戦線を転戦後国内で終戦を迎えます。
戦車部隊にいた司馬さんは、終戦間近に、いざ内地戦となった時の戦車が南下する予定の道路を見て愕然とします。
作戦を遂行するためには、敵から逃げて北上してくる一般市民を戦車で轢いてしまうしかない道幅なのです。
国民を守るはずの軍隊が、これでは何の意味があるのか。
この不合理きわまりない作戦は、終戦で遂行されることはありませんでしたが、この時司馬さんは、日本はどうしてこんな国になってしまったのだろう・・・という思いに囚われます。
少なくとも明治維新や日露戦争の頃の日本人は、もっと合理的だったのではないか・・・と。
このエッセイの中でも、再三その事に触れられています。

この本は、文芸春秋に掲載されたエッセイをまとめたものです。
連載中に司馬さんは急死されました。
おりしも日本はバブルの最中からバブル崩壊後へ。
文中に当時の日本を嘆く文章は見当たりませんが、しかし、作者の中には、終戦以来再び、「どうしてこんな国になってしまったんだろう。」という思いが湧きあがっていたのではないだろうか・・・と想像します。

太古より稲作の民として生きてきた日本人。
大自然を尊び、厄介や災害をもたらす荒ぶる神を恐れ、平穏な暮らしと作物の豊作を願い、野や山にも神々を祀ってきた謙虚な民。
豊富な想像力と合理的な思考で、近隣諸国とは違った思想を生んだ江戸時代の学者たち。
様々な日本人たちが登場してきます。その都度、歴史を旅することは、現代につながるのだということを再認識させられます。

以前これを読んだ時には響かなかった文章が、今このような時だからこそ深く考えさせられることもあり、つくづく、司馬遼太郎という作家の凄さを思いました。

司馬さんが、このエッセイを通じて伝えたかったことは、何だったんだろう。

今の私たちがこうしてあるのは、先人たちが将来の日本を思って築き上げてきたものの上に成り立つのだ、ということ。
だから、私たちには、子や孫やそのまた子たちに受け継いで残していかなければならない物があるのだ、ということ。
悲しくも志半ばで亡くなっていった人たちが、生まれ変わってこの国に降り立った時、ああいい国になったな、と思えるような国にしていかなくてはならないこと。
それが、何なのかは、ひとりひとりが生涯かけて探していかなければならないのだということ。

「この国のかたち」を再読後、そんなことを思いました。

近頃こんなことばかり考えていたら、大好きな内田先生がブログでこんなことを書かれていました。→コチラ
後押しされたようで、勇気もらったんで、私もこんな途方もない思いを書き綴ってみました。

長いひとりよがりな文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2011年5月 7日 (土)

バック イン バック出来た!

昨日から突然思いついて編み始めたミニバック。
出来ましたよ~。

Photo_4

使用糸:ハマナカ タクタスファイン 1.5玉
5/0号かぎ針

残念ながら、このタクタスファイン、何年前かに廃盤になってます。
アンダリアより少し重く仕上がるのが難点でしたが、アンダリアより仕上がりが落ち着いた感じで、なおかつ断然編みやすいので、好きな糸だったんですが・・・。
ハマナカさん、復活してくれないかな~この糸。

アンダリアの在庫を探していたら、これが1玉半出てきて、思い立ってバック イン バックを編みました。
アンダリアと違って、こちらはアクリル素材で、テープヤーン。
細編みでかっちり編み上がってるので、裏布は不要のようです。(ラッキー!)

Photo_5

入れ口はファスナー仕上げ。
ファスナーのつまみに、タッティングとチャームを付けました。
なんと持ち手も在庫のコードとDカンで作ってみました。糸がバック本体仕上げるのにギリギリだったの。ほんとは共糸で編む予定だったんだけど。
でもこの持ち手も、我ながら気に入った仕上がり。
案外簡単にできるから、この持ち手また作ろう~っと。

長財布とハンカチ、携帯ぐらいしか入らないけど、仕事の時大きめバックで出かけるので、ミニバックは重宝しそうです。

小物ばかり作っていたので、さすがに飽きてきました。
つくづく、わがまま。
そろそろ、ウエア物の編みかけにとりかかるとしますか。
在庫の糸もちょびっと減ったしねwink

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ところで、我らがカープ、えらく強いです。
抑えの新外国人Pもいい球投げてました昨日。(テレビで見ただけだけど・・・)
いや~今年は、ひょっとすると、なにですね~それそれ、あの言葉、使えるんじゃないですかあ~?
まだ早い?
でも、今使っとかないと、言うのもはばかれるようになるんじゃないかって、カープファンはトラウマ抱えてますからね。
思い切って、言っときましょう!!

今年こそ、優勝だ~~!!!

かなり遠慮がち・・・

2011年5月 6日 (金)

アイリッシュクロッシェのティッシュカバー

連休無事終了。
唯一の我が家のイベントだった恒例バーベキューも、昨日盛会にて終了。

明日一日仕事と学校行ったら、また土日休日だけど・・・。

連休中は、落ち着いて自分の時間など持てない主婦。
編み物する時間ぐらいはあるけどさ~、集中しては編めないので、計算したり、編み図とにらめっこ、が必要なものはパス。

・・・で、レース編みで小物作り。

Photo
エミーグランテ・ハーブス使用。
0号レース針。

エミーグランテのハーブスは巻きが20gと小さいのですが、それにしてもこのポケットティッシュ入れに、ほぼ1玉近く使ってしまって・・・。
残りがバラモチーフ1個分くらい。
効率悪い気がしないでもない。
でも、このアイリッシュレース付けたティッシュカバー、気に入ってます。
なんといっても、裏布付けなくていいからね~!


そして、もうひとつ。

Photo_2

たまご?
ではなく・・・

Photo_3

ピンクッション。

ディズニーのお土産でもらったお菓子のケースを利用しました。
ふたをしめれば、針が飛び出すことなく、持ち歩く事が可能。
レース糸よりは少し太い糸ですが、綿糸で編んだ針山は、とじ針を刺すのに便利です。
編みかけの物や、さし・メジャー・ハサミなどを、カゴに入れて家中持ち歩きます。その中に針山もいれたかったのですが、待ち針やとじ針はむき出しだと、ウッカリ者の私には危険。
こうしてふたをつけていれば、安全に持ち運べる、というわけです。


今日から、バックの中に入れるバック(バックイン バック)を編み始めました。
ちょっと調子に乗ってこんな時間になってしまった。
さすがに疲れてきたので、もう寝よう。


軒下に停めている自転車が、真っ黄色になる程の黄砂が降ってたここ数日。
冬物を色々洗濯しなくちゃなんないのに、外に洗濯物干すのが怖い。
年々ひどくなる黄砂。
今日はさほどではなかったですが、昨日半日外に出てたら、夜ノドがイガイガしました。
花粉が終わったかと思うと黄砂、そしてもう少しすると、イネ科の花粉も飛び始めるし、春はほんと鼻炎持ちには辛い季節。
明日は黄砂どうかな?


明日にはこのバック仕上がらないかな~~。

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2011年5月 3日 (火)

GWだけど極めて日常的に家事三昧

みなさん、GWいかがお過ごしでしょうか?
休暇を利用しての被災地へのボランティアが多数・・・とのニュースを見ては泣き、いまだ悲しみ癒えぬ東北で頑張っておられる被災者の姿をテレビで見ては泣き、でも私の日常は普段通りの毎日。


我が家は、GWは毎年田んぼ仕事が始まるので、日帰り行楽ぐらいしかできません。
最初の3連休の土曜日、市内の動物園へ↓

P4300072

カピバラを見に行ってきました。
お出かけは、今年はこれだけになりそうです。

そして後半3連休初日の今日は、旦那は仕事。
息子はお友達と我が家で遊ぶことになっていたので、私は朝からひたすら家事に専念。

いつまでも冷たい風が吹いていた今年の春。
おかげで花の咲く時期が少しづつずれて、今、我が家の庭は花盛り。

P5030086

P5030087

終わってしまったチューリップを切ったり、ビオラやパンジーの剪定とバラの病気予防、草取り。
庭仕事はやり出したらキリがない。・・・ので、花束を3つ作って、玄関と台所とリビングに生けて強制終了。

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そのへんの花瓶に突っ込んだだけでもとってもカワイイ~、と自画自賛。
お昼が近づいたのであわてて買い物に行く。
明日は、恒例の我が家でバーベキュー。たくさん買い込んで帰宅。

朝いただいた筍を茹でながら、

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お値打ちのイチゴでジャムを作り

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息子たちが遊んでる声を聞きながら、カレーを仕込んだり、あれこれと明日のためにキッチンでごそごそ。
久しぶりに大量のカレーを煮込んだら、材料はチープなのに何だか美味しい。
息子とそのお友達に味見してもらったら、
「おいしい~!」
「お店で食べる味だ~!」
とベタ褒めしてくれて、ほんと嬉しかったな。
優しい子たち。
こんなことでも、充分に幸せな気分になれる。
極めて日常的で、取り立てて特記すべき事ではないけれど、花を生けたり、料理をする時間が、自分自身を癒すこともある。
普段適当な家事しかしないグータラ主婦なので、少々疲れましたが、でも心地よい疲れ。
明日が楽しみです。


カレー、明日はもっと美味しくなってるぞ!!

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