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2010年8月 7日 (土)

8月6日と伝えるべき事柄

昨日は、広島原爆の日でした。
8時15分には、テレビの前で息子と黙祷を捧げました。
一昨日、息子は登校日。
県内ではほとんどの学校が、平和学習を行う事に昔からなっています。
息子達も、先生から先の大戦について色々お話を聞いたようです。
日本はどうして戦争を始めてしまったのか…。
特攻隊の事…。
原爆の事…。
息子の中で、戦争のお話はどういう形に変化して残っていくのでしょう。

私が小学生の頃、原爆は、ただただ恐ろしく、核の傘に守られている事など知る由もなく、核保有国など世界平和のためには以っての外、と考える、言ってみれば教師の言う事をそのまま信じるいい子ちゃんだったであろう…と思われます。
(なんせ低学年の記憶が乏しいので、想像するしかない。)

高校の時の平和学習の時間に、
「日本だって非人道的なことをしたんだから、仕方ない。」
と発言した同級生がいて、その言葉にビックリしたのを覚えています。

少し反発を覚えながらも、そういう見方もあるのか…と愕然としたわけです。

戦争中の体験談は、父母や祖母から聞かされていました。
そのほとんどは、食糧不足の苦労話。
しかし、祖父を戦病死で失った祖母は、戦後様々な理由で苦労を重ねた経緯があるため、
「あの戦争さえなかったら…。」
という嘆きの言葉を何度も聞かされていました。

当時の平和学習は、まだ日本の戦争責任に言及してなかったと思うので、悲惨な被爆の状況等を知るにつれて、祖母の話も重なり、戦争は絶対ダメだ!…という発想しか、子どもの私にはなかった、と思います。

日本の戦争責任のことや、原爆投下による戦争終結論等を知った今も、三つ子の魂百まで…で、その思いに変わりはありません。

いかなる政治的論理や国家の正当性理論があったとしても、そんな事など知るすべもなく、何の判断もできない子どもや幼子の、命や暮らしを一瞬にして奪うことなど、許されるものではない!と強く思うのです。

普段は、忘れてしまっていますが、毎年8月の暑い空の下、思いを新たにすることが、語り継ぐ事の一端を担うことになればいいな…そう思います。

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