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2010年3月 5日 (金)

息子の不運・・・その後

息子(小2)の不運の記事に、たくさんの方からコメントを頂き、心から感謝申し上げます。
私としては、自分の中にこみ上げてくる怒りをブログにぶつけてスッキリさせたかったこともあり、当の息子にしてみれば、そんな事公表せんでくれ!・・・ってとこだと思います。coldsweats01
(息子は、このブログの存在は知らないし・・・。)
でも、こんなにたくさんの励ましのコメントを頂き、嬉しさと共に正直ビックリもしました。
皆様の優しさに感謝申し上げます。
そして、あの記事はちょっと舌足らずな面もあると思ったので、追記の意味と皆様への感謝の気持ちを込め、その後・・・をお知らせしたいと思います。


以前にもこういった事があり、その時は、息子が先生に話して欲しいと言ったので、連絡ノートに見守って欲しい旨を書きました。
その後は息子なりに相手に対してイヤだと言えるようになったり、それなりに対応しているようです。
ちなみに、その時のお子さんと今回の2人のお子さんは別人です。
(何だか、学級崩壊のクラス並に荒れているように聞こえますが、実際はさほどでもないと思います。)
今回も、先生に言おうか・・・と息子に聞いたのですが、息子自体先生への不信感があり、それに、指を蹴られた時は、その子が他の子を蹴ろうとしたのを止めに入った時だったそうで、首をしめた子は、息子曰く「イライラしとったんだろうね。」
という事で、息子としては、ついてなかった・・・で片付けられる範囲みたいでした。
本人が納得できているようなので、今回は担任には伝えていません。
まっ、私も息子同様、担任に不信感を持っているということもありますが・・・。(1学期から色々あったんですよ~~weep


親から見ても、こういう事が慣れっこになっているのが、不憫でもあり腹立たしくもありますが、同じように本人も、やり返せない自分や強くやめろと言えない自分に苛立ちも覚えるでしょうし、恐くて足がすくむ気持ちも理解できます。
何を隠そう私自身がそんないじめられっ子でしたから。


「家族サポートの会」という活動をやっていると、うちのようにやられる側の親もいれば、子どもがついつい暴力に訴えて困る・・・という親もいて、両方の気持ちがわかるので、暴力をふるう子にも理由があるだろうと思っています。
暴力をふるうその背景にはもちろん親や環境の影響もあるので、全て悪い子・・・でくくりたくはないのです。
しかし、うちの子を守るのは私しかいませんので、戦わねばならない時はモンスターにでも何にでもなるつもりでいます。


さて、息子は、腫れた痛々しい指で(しかも右手中指!)ブツブツ言いながらも宿題もやっています。
ケガした2日後に、音楽の時間に合奏のパートを決めたらしく、オルガン担当決めの時一番に手を挙げ、希望者多数でオーディション(?)したらしいのですが、
「みんな、ボクがたいしたことない・・・って思ってたみたいで、上手く弾いたから拍手がきたんよ。ビックリじゃったわ~。」
と笑顔で話してくれました。

こうやって、自らの事を認めて、人にも認めてもらいながら成長し、自分の世界を広げていくんだな~と親としては少し嬉しかったです。
親バカではありますが・・・。


私は、自分の事を信じていない、自信のかけらもなく、常に人の目を気にする人間でした。
今もまだ、自分をなかなか認め難いところがあります。
よって、そんな母に育てられた息子も、少しそんなところがあります。
家の中でイヤと言えないのに、外でイヤと言えと言っても無理な話なのに、やられっぱなしで、友だちと上手く関われない息子に苛立ちさえ感じていました。
毎日うるさく”しつけ”という名の指示・命令(支配)をし、息子の思いより他人への思いやりを優先させ、息子の気持ちに添うことをしていなかった事に気付いた時、愕然としました。
親にわかってもらえない辛さを、私が一番わかっているはずだったのに、息子の思いをわかってやれない親になっている事がショックでした。
息子へのイライラは、忘れてしまっていた(忘れようと努力した)小さい時の自分の姿と重なるから。


今もまだ修行中(?)の身ではありますが、母業も9年目に入り、やっと子どもの気持ちに添える母になりつつあるのかな・・・?というところです。
今後も、色んなことがあるでしょう。
悩み苦しむ時が来るかもしれません。
いかなる時も、見守り、寄り添うそんな母でいたいと、今は思っています。

この息子の誕生日不運騒動に関し、様々な励ましのコメントを下さった皆様、本当にありがとうございました。
今後共、私たち親子を暖かい目で見守ってやって下さいませ。


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子育て」カテゴリの記事

コメント

taenee さん
今日のブログは、今まで以上に心うたれました。
そしてtaenee さんには全て見通せている事も。
息子さんに起きている事はtaenee さんの生き方の鏡であることも。
でもその息子さんが、お母さんのtaenee さんに
お母さんは素晴らしいのだから堂々と自信を持って、そして自分を褒めてあげてと言っておられるのではないでしょうか。

先日は私も感情的なコメントを入れてしまいすみませんでしたm(__)m
乱暴されそうになっているお友達を助けようとしてけがをしてしまった息子さん、とっても優しくて、勇気がありますね。立派です。

でもやっぱり「いらいらしてたから首を締める」小学2年生というのは私からするととても怖いのですが、それをさらっと言えてしまうくらいなんでしょうかね。。今の小学校って。。

taeneeさんの子供の気持ちに「添う」という言葉が心に残ります。上からでなく、添う=横に立つ。私もこれからの子育てに役立てたいと思います。素敵な言葉をありがとうございました(^^)

童心庵さまへ。
いつもお優しい言葉本当にありがとうございます。
子は親のあわせ鏡だと、私も思います。
そう考えると、背筋が伸びる思いです。
おっしゃる通り、わたしは自分の褒め方、もっと上手くならなくちゃいけないですね。


makoさんへ。
感情的なコメントなんて・・・とんでもない。こちらこそ、息子さんの入学前に不安を植え付けてしまったようで、申し訳ないです。
小学校はそんなに恐いところじゃないですよ・・・って今更遅い?
低学年の間は、幼稚園の延長のようなもの・・・という長い目で見守ってあげて下さい。
いかなる理由があれ暴力はダメだと私も思います。ただ、暴力でしか訴えられない子がいることも事実です。子どもは子どもなりにその辺の事も理解するようになってくるので、たいしたもんですよ。
女である母にとっては(?)な事多々ありますが・・・。
自分の子を信じる、ひいては自分を信じる・・・。ほんと子育てって、自分育てですよね。
makoさんはきっと大丈夫。そう私は思いますよ。

taeneeさん、おはようございます(^O^)

今、こちらに遊びに来て…息子さんのお怪我、トラブルのこと、驚きました。言葉もないくらい、私も悔しくたまらない気持ちになりました。

そんな状況でも、落ち着いて静かに対処なさっているtaeneeさん。素晴らしいお母さまだと思います。

私だったら、連絡帳どころか実際に乗り込んでいって大騒ぎしちゃいそうです(`o´)怪我までしてるんですもの、治療費も保険で請求しちゃうかも!!(ああ、モンスター体質…)

男の子の育児は、女の子にない難しさがありますよね。

うちの息子も、からだが小さく、小さい頃は所謂『やられっぱなしの子』でした。環境に恵まれたこと、好きなこと・自信があるものができたこと(野球など)もあり、今では信じられないくらい積極的な子になりましたが、またこれから思春期にかけて色々あるとは思います。。。

お互い母業、頑張りましょうね!そして、オルガンのオーディションでみんなの鼻をあかした息子さん、カッコいい!!その調子よ!(o~-')b

asaponさんへ。
コメントありがとうございます。
そうですね。asaponさんの息子さんのように、自分に自信を持つ・・・って簡単なようで難しいし、でもとっても大切なことですよね。
わたしも、暴力ふるった子をぶんなぐりたい思いはありますが、その子の思いも理解できるしで・・・ジレンマです。
一番訴えたいのは、現場の大人が、両方の思いをちゃんと受け止めて頂きたい!・・・ということにつきます。子どもよりこっちの方が面倒な感じですね。
(ははは・・・暗に先生批判。)

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